



講演レポート&登壇動画
※登壇動画は2027年5月末までの期間限定公開となります

「kintoneならできるかな」が合言葉に
「改善提案コンテスト」で116件の改善提案、3494時間削減
株式会社クロスティホールディングス
大村 優輝 氏
メールと電話とFAXがコミュニケーションの主体で、年間休日も少ない環境を改善しようとkintoneを導入したものの数人が使うだけ。通常の情報システム業務をこなしながら全社員に活用を拡大する体力がなかった係長は、社長肝いりのコンテストにその活路を見出した。
kintone hive 2026 sapporoのトップバッターとして登壇したのは、住まいに関わる幅広い事業を手がけるクロスティホールディングス デジタル推進部の大村優輝さん。「現場の全員が何かを作れるところにkintoneの魅力がある」と語る大村さんは、改善提案コンテストをきっかけにkintoneを全社員に広げた方法を語った。
クロスティホールディングスは、電気・空調・水道・ボイラーのメンテナンスから不動産まで、住まいに関わる幅広い事業を手がけるグループ。1979年に東弘産業として創業し、2021年にホールディングス体制へ移行した。大…

「これもできないか」を聞き続けて膨らんだ450フィールド
迷宮化したkintoneを再設計した方法
株式会社キャリア
古内 裕巳 氏
「私が倒れたら、本当にこの会社は止まる」と、基幹業務を支えていたAccessのシステムを一人でメンテナンスしていたAIとDX推進のリーダーが、kintoneへ移行させて作り上げたのは450フィールドの「迷宮」。カオスと化したアプリを見直すきっかけは偶然であったコンサルだった。
kintone hive 2026 sapporoの2番手として登壇したのは、コールセンター事業を核とするキャリアの古内裕巳さん。「現場を思うあまり、自分が作った迷宮に現場を閉じ込めていた」と語る古内さんは、SIGNPOSTと相棒のAI「キン太郎」でkintoneの整理に引き算で挑戦した。
株式会社キャリアは札幌を拠点として、コールセンター事業を核に、通信サービスやフィールドセールス事業など多角的に事業を展開している総合ソリューション企業。古内さんは情報システム部に所属しながら、AIとDX推進のリーダーを務めている…

紙の手続きが奪った「命の時間」
訪問看護ステーションがkintoneで実現した最短0日契約
株式会社AKASI
菅原 晃弘 氏
「最後は家に帰りたい」。ある末期がん患者の、最後の願いをかなえられなかった介護事業社の社長は、命を守るための厳格なルールを守りながら、紙の書類を介さずに時間を短縮するためにkintoneを用いた仕組み作りに挑戦した。
kintone hive 2026 sapporoの3番手として登壇したのは、岩手県南部を拠点に訪問看護などを提供するAKASIの代表取締役社長 菅原晃弘さん。「kintoneで得たものは「幸せの仕組み」を作れるようになったこと」と語る菅原さんは、患者、利用者、会社、職員の幸せのため、kintoneによる業務改善について語った。
「最後は家に帰りたい」。ある末期がん患者の、最後の願いだった。訪問看護のスタッフは、すぐにでも応えようとした。だが、紙の契約書を作り、スケジュールを確認するそのたった1日の事務作業の遅れが原因で、その人は家に帰ることなく、病院で息を引き取った…
※kintone AWARD 代表に選出されているため
登壇動画・講演資料はAWARD終了後に公開予定

成功したはずのkintone運用が崩壊
みんなで育てるkintoneという答えを導き出した2日間
大鎌電気株式会社
関口 佳奈 氏
個人のExcelやスプレッドシート、手書きのメモ、最悪は記憶だけ。属人化していた案件情報をkintoneで業務改善したものの、形骸化した運用ルールのために元の木阿弥に。これはうまくいったはずの仕組みが崩壊し、再構築するまでの物語。
kintone hive 2026 sapporoの4番手として登壇したのは、函館市の電気工事会社「大鎌電気」の事業推進部 関口佳奈さん。「仕組みは作るものではなく、育てるもの。みんなで育てるkintone。これが、私たちの出した答え」と語る関口さんは、バラバラの運用ルールのために崩壊したkintoneに対する共通認識を生み出し、立て直していった課程について語った。
「本日ご紹介するのは、弊社の成功事例ではありません。一度はうまくいったはずの仕組みが崩壊し、再構築するまでの物語をお届けします」…

「なんだ、できるじゃん」
1日でアプリを作るワークショップが変えた現場
ホクレン農業協同組合連合会
武田 展也 氏/山﨑 瑞穂 氏
北海道内に12支所、正職員数約1800名を抱える組織は紙と判子の文化が根強く残っていただけでなく、同じ業務でも運用方法がばらばら。kintoneを導入しても現場には根付かない中でたどりついたのは、1日でゼロからアプリを作るワークショップだった。
kintone hive 2026 sapporoの5番手として登壇したのは、北海道の食と農を支える「ホクレン農業協同組合連合会」の武田展也さんと山﨑瑞穂さん。「ファックスが当たり前で、紙が原本。何にでも判子を押す組織風土」を変えるために二人が辿り着いたワークショップの開催と、kintoneが浸透していく課程について語った。
セッションではデジタル推進課の武田展也さんと、本社家畜販売課の山﨑瑞穂さんがダブル登壇した。二人は同い年の同期で、帯広時代には一緒につなぎを着て家畜市場で汗を流した間柄だ。伴走支援する側の武田さんと、現場の側の山﨑さん。お堅い…
kintone AWARD 北海道・東北地区代表
すべての講演が終了後、「kintone AWARD」に出場いただく地域代表を参加者からの投票で決めました。
見事、kintone AWARD 代表に選ばれたのは・・・
北海道・東北地区代表は 株式会社AKASI 菅原 晃弘 氏!

今年秋に開催予定のCybozu Days内でkintone AWARDを実施します。そちらもお楽しみに!
ご講演いただいた登壇者の皆さま、当日ご参加いただいた皆さま
本当にありがとうございました!
