



講演レポート&登壇動画
※登壇動画は2027年5月末までの期間限定公開となります

平均年齢60歳の現場を変えたZ世代女子
kintoneで電話・紙・入力をなくしたら、仕事が楽しくなった
株式会社日本エイジェント
中川 楓香 氏
平均年齢60歳の部署に、唯一のZ世代女子として配属された中川さん。不安と孤独の中で彼女を待ち受けていたのは、「電話」「紙」「入力」に忙殺される現場だった。アナログな業務と消極的だった彼女は、kintoneとの出会いによって大きく変わる。
サイボウズは、2026年6月、kintoneのユーザー事例イベントである「kintone hive 2026 matsuyama」を開催。中国・四国地区のNo1事例を決めるイベントで、サイボウズ創業の地である松山市での開催は3年ぶりとなった。
トップバッターを務めたのは、地元松山の不動産会社である日本エイジェントの中川楓香さん。kintoneで改善文化の醸成まで達成した現場と彼女自身の変革ストーリーが語られた。
日本エイジェントは、愛媛県松山市に本社を置く不動産会社である。主に賃貸仲介・不動産管理業を手掛けており、管理戸数は愛媛県内トップ、契約数は四国トップを誇るという…

属人化の解消は多忙な“Aさん”を救うことから
切り札は「kintone×AI」を自然に使わせる仕組み
株式会社ランネット
栢野 雅行 氏
岡山県真庭市の小さなIT企業であるランネットは、「あの人しか分からない」という属人化に悩まされていた。そこで、社内で最も忙しい“Aさん”を救うためのkintoneアプリの整備から改善をスタート。それがやがて、社内全体を可視化する情報基盤へと発展していった。
サイボウズは、kintoneユーザーの事例イベントである「kintone hive 2026 matsuyama」を開催。2番手として登壇したランネットの栢野(かやの)雅行さんが披露したのは、kintoneとAIを駆使して社内の属人化に立ち向かった試行錯誤の軌跡である。
岡山県真庭市にあるランネットは、システム開発や行政DXの支援を手掛けるIT企業だ。今回登壇した栢野さんは入社5年目で、kintone関連の開発を担当。前職は陸上自衛官で、通信インフラの保守・運用を任務にしていたという異色の経歴を持つ。難しいITをやさしく発信する社内VTuber「茅野」の中の人でもある…

「ツールは入れて終わりじゃない」
香川の建設コンサルが利用率1割だったkintoneを全社基盤に育てるまで
株式会社五星
小野 奈緒美 氏
「kintoneって入れて終わりじゃないんです」 ―― と語るのは、五星の小野奈緒美さんだ。同社が基幹システムをkintoneにリプレースしたのは5年前。その後、「サイボウズ Office(パッケージ版)」のサポート終了を機に、社内で乱立していたツールをkintoneとLINE WORKSへと集約。かつては社内の12%しか使っていなかったkintoneは、今や97%の社員が毎日アクセスするほどまで定着している。
サイボウズは、kintoneユーザーの事例イベントである「kintone hive 2026 matsuyama」を開催。3番手に登壇した五星の小野さんが語ったのは、kintone導入後に取り組んだツール集約のストーリーだ。実践的な工夫の数々に思わず来場者の深い頷きを誘った。
五星は、香川県三豊市に本社を構える、測量・設計業を基盤とした総合建設コンサルタント会社だ。社員数は約170名で、20代から70代まで幅広い世代の社員が活躍している…
※kintone AWARD 代表に選出されているため
登壇動画・講演資料はAWARD終了後に公開予定

クリーニング屋が人手不足を“人手以外で”解決
一度は手放したkintoneを復活させ、AIで販管費を半減するまで
株式会社きらら
筒井 洸気 氏
斜陽産業の渦中で“沈みかけの船”だった、地方の布団クリーニング店であるきらら。働き方を改善してくれたkintoneを一度は手放すものの、離れたことで「成長基盤」としての価値に気づくことに。そこから始まった「出戻りkintone×AI」の仕組みづくりで、販管費の半減を達成している。
サイボウズは、kintoneユーザーの事例イベントである「kintone hive 2026 matsuyama」を開催。4番手に登壇したきららの筒井洸気さんが語ったのは、IT部門不在の中で成し遂げた内製DXの歩みと、人手不足に悩む中小企業に対するエールだ。
山口県防府市にある、従業員4名の小さな布団クリーニング店であるきらら。専門工場を操業し、業界に先駆けて立ち上げた宅配布団クリーニング「きらきらWASH」は、顧客の半数以上を東京が占めているという。
今回登壇した筒井さんは、大阪から山口に流れ着き、バイトとして同社に入社。現在では工場長を務め、本イベント後には事業承継で代表取締役に就任している…

工場の“見間違い”ミスを完全ゼロに
“現場ナイズ”なkintone実装から始まった意識改革
株式会社ISS 山崎機械
恒光 一輝 氏
鍛造メーカーであるISS山崎機械は、年1で大きな不具合を引き起こしていた現場の“見間違いミス”に悩まされていた。アナログな対策が実を結ばない中で、kintoneのOCR・条件分岐アプリでミスゼロを達成。この成功体験が、工数削減や属人化解消、何より現場の意識改革につながっていく。
サイボウズは、kintoneユーザーの事例イベントである「kintone hive 2026 matsuyama」を開催。5番手に登壇したISS山崎機械の恒光一輝さんが語ったのは、“現場ナイズ”なアプリ実装から始まった継続的なDX推進の取り組みだ。
ISS山崎機械は、2026年に創業80年を迎えた老舗の製造メーカーだ。最大8トンの巨大ハンマーが鉄を打つ鍛造ラインと最新設備の機械加工工場を併せ持ち、高品質な鍛造品および機械加工品を手掛けている。
鍛造品ができるまでの工程は、まず鉄の棒を製品の重量に合わせて「切断」し、それを約1200℃で「加熱」…

kintoneで変わったのは業務ではなく「当たり前」
超保守的な営業部隊がDX先進組織になるまで
四国電力株式会社
岡添 圭哉 氏/藤原 海杜 氏
「kintoneで変わったのは業務ではなく“当たり前”」 ―― そう語ったのは、四国電力 法人営業部の岡添圭哉さんだ。現場視点でのAI活用や定着策によって、使われていなかったkintoneが一転。事業部の根深い課題を解決する基盤へと変貌した。その成功の鍵となったのは、現場社員の「腹落ち」を重視したことだった。
サイボウズは、kintoneユーザーの事例イベントである「kintone hive 2026 matsuyama」を開催。ラストバッターとして登壇した四国電力の岡添圭哉さん、藤原海杜さんが披露したのは、保守的な法人営業部をDX先進組織へと引き上げた変革ストーリーだ。
四国電力は、香川県高松市に本社を置き、四国4県を中心に電気の安定供給を行うインフラ企業だ。
冒頭、岡添さんが明かした同社の組織文化は「超安定思考」。変化が苦手だが、前例踏襲は得意。そして、強い縦割り文化が根付いていたという…
スペシャルトークセッション
トークセッション企画として『kintoneのAI、まず何から使う? 現場の実践トーク』を同時開催。
kintoneには「アプリ作成AI」や「検索AI」「レコード一覧分析AI」など、日々の業務を支えるAI機能が続々と搭載されています。今回のセッションでは、サイボウズ公認kintoneエバンジェリストの片岡さん・沖さん、kintoneユーザーであるさくら税理士法人の蒲原さん、株式会社カワニシの岩木さんにご参加いただき、AI機能を使ってみた最初の印象や現場での手ごたえ、kintoneとAIの上手な組み合わせ方を語っていただきました。
最後は「明日から1つやるなら何から始める?」をテーマに、すぐにでも試せる具体的なヒントを教えていただき、大変参考になりました!


kintone AWARD 中国・四国地区代表
すべての講演が終了後、「kintone AWARD」に出場いただく地域代表を参加者からの投票で決めました。
見事、kintone AWARD 代表に選ばれたのは・・・
中国・四国地区代表は 株式会社五星 小野 奈緒美 氏!

今年秋に開催予定のCybozu Days内でkintone AWARDを実施します。そちらもお楽しみに!
ご講演いただいた登壇者の皆さま、当日ご参加いただいた皆さま
本当にありがとうございました!





