



講演レポート&登壇動画
※登壇動画は2027年5月末までの期間限定公開となります

「新しいことは面倒だ」という保守的な社員の心をほぐし、
社内DXを推進させたヒントはYouTubeにあった
西部道路株式会社
村野 三喜男 氏/中嶋 加奈子 氏
道路を平坦にする会社の社内業務は凸凹だった。紙とExcelでアナログな運用が続いていた会社がkintoneのライトプランを導入したことをきっかけに、低コスト内製化を目指したプロジェクトは、必要書類の自動作成を達成し、圧倒的な決済スピードを実現した。
kintone hive 2026 fukuokaの1番手として登壇したのは、一般土木工事や高速道路といったインフラを支えている「西部道路」の村野三喜男さんと中嶋加奈子さん。プレゼンでは、専務が導入したkintoneで遊び感覚でアプリを作っていたところを見つかり、社内展開のプロジェクトに抜擢された二人が、kintoneを社内に広め、業務効率化を図っていく課程について語られた。
西部道路は長崎県佐世保市を拠点に舗装工事をメインとする創業78年の建設会社だ。一般土木工事や管工事、アスファルト廃材のリサイクルまでをグループ内で一元化し、高速道路や災害対策の急傾斜工事などを手がけている⋯

暗黒の在庫管理を救ったチームの力は、
専門システムとkintoneの共存で顧客向けサービスという新たな一歩を踏み出した
株式会社高田工業所
中野 明 氏/矢野 晃寛 氏
作り込んだ在庫管理システムは現場のニーズをカバーできず、カスタマイズが複雑すぎてアプリ管理者も手を出せなくなっていた。一人で解決できないことを悟った担当者は会社に直訴し、新たなメンバーという救世主を加えて暗黒期を乗り切った。
kintone hive 2026 fukuokaの2番手として登壇したのは、1940年創業の老舗産業プラントエンジニアリング企業「高田工業所」の中野明さんと矢野晃寛さん。プレゼンでは、属人化していたシステムをkintoneで立て直そうとしたが、逆に手詰まりになり、新たなメンバーの加入で改善サイクルを回せるようになった事例について語られた。
高田工業所は、福岡県北九州市八幡西区に本社を置く、1940年創業の産業プラントエンジニアリング企業だ。鉄鋼、化学、エネルギーといった日本の基幹産業を対象に、工場設備の設計から建設、メンテナンスまでを担い、ものづくりの現場を陰から支えている…

まずは動かしてみる。
沖縄の中小企業を支える支援機関のプロジェクトチームが守った3つのルール
公益財団法人沖縄県産業振興公社
新崎 康利 氏
中小企業を支える公正中立な支援機関は、属人化と紙に追われる組織となっており、日々の業務で疲れ切っていた。平均年齢50.6歳の職員の意識を変えるには「アジャイル」しかない。組織を変革するためにプロジェクトリーダーが取った戦略は、横串を刺し、現場を主役にすることだった。
kintone hive 2026 fukuokaの3番手として登壇したのは、沖縄県内の中小企業の経営課題をワンストップで支援する沖縄県産業振興公社の新崎康利さん。プレゼンでは、バラバラな情報、属人化、紙に追われる手作業。さらに新しいものへの拒否感といったkintone導入時あるあるの壁を乗り越えた事例について語られた。
沖縄県産業振興公社は、沖縄県内の中小企業を対象に、経営革新や創業、海外展開など、さまざまな経営課題をワンストップで支援する、公正中立な支援機関だ。身近な組織に例えると、商工会に近いという…

「筋斗雲って、ラーメン屋ですか?」
60歳以上が44%を締めるビルメンテナンス企業が挑んだ土台作り
株式会社朝日ビルメンテナンス
太田 聡 氏
1950年創業のビルメンテナンス会社は現場の事情に悩んでいた。高齢でITリテラシーにばらつきのある現場従事者は、70歳以上が100名を超え、デジタル化が効率化につながるとは限らず、その影響で業務スタッフの負担は大きくなる。さらにテナントとの契約は複雑で既製のシステムでは収まらない。そして案件管理に使っていたExcelが限界を迎えたとき、kintoneへの移行を試みた。
kintone hive 2026 fukuokaの4番手として登壇したのは、約150の現場を抱える福岡のビルメンテナンス会社「朝日ビルメンテナンス」の太田聡さん。プレゼンでは、多数の高齢者が活躍する企業がkintoneと奉行シリーズをつないで基幹システムに育て、会社を前に進めるための土台にした事例について語られた。
朝日ビルメンテナンスは、1950年創業の福岡のビルメンテナンス会社だ。清掃や設備保守、警備などのスタッフが常駐する現場の数は約150。同社の特徴の1つが、高齢者が活躍していることだ…

最新版はどれだ!?が日常的だった業務をkintoneに置き換え、
ヒーローになった情シスが陥った落とし穴
一般財団法人沖縄美ら島財団
神里 直 氏
設立50周年を迎えた、南の島の自然や歴史、文化の継承を使命とする財団は4つの課題を抱えていた。その課題をkintoneで解決し、業務フローを改善した総務課の課長補佐はヒーローになれたと思っていたが、実は自分自身が最大のボトルネックになっていた。
kintone hive 2026 fukuokaの5番手として登壇したのは、沖縄美ら海水族館や首里城公園などを管理運営している「沖縄美ら島財団」の神里直さん。プレゼンでは、アナログ業務などの4つの課題をkintoneに置き換えたために一人情シス状態に陥り、それを克服するために研修を合宿形式で実施し、アプリ作成者と情シスを増やした事例について語られた。
沖縄美ら島財団は今年7月、50周年を迎えた。「美らなる島の輝きを御万人(うまんちゅ)へ」という経営理念のもと、沖縄の豊かな自然や歴史、文化を未来につなぐことを使命とし、沖縄美ら海水族館や首里城公園などの管理運営を行っている…
※kintone AWARD 代表に選出されているため
登壇動画・講演資料はAWARD終了後に公開予定
kintone AWARD 九州・沖縄地区代表
すべての講演が終了後、「kintone AWARD」に出場いただく地域代表を参加者からの投票で決めました。
見事、kintone AWARD 代表に選ばれたのは・・・
九州・沖縄地区代表は 一般財団法人沖縄美ら島財団 神里 直 氏!

今年秋に開催予定のCybozu Days内でkintone AWARDを実施します。そちらもお楽しみに!
ご講演いただいた登壇者の皆さま、当日ご参加いただいた皆さま
本当にありがとうございました!
